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インプットとアウトプット
人間は何かを聞いたり読んだり、あるいは学んだりすることに相俟って、
それを誰かに話したり書いたり、あるいは教えたときのほうが物事をよく記憶すると言われています。
これは英語にも同じことが言えます。
英文法の参考書を読んだり、英語のCDをリスニングするだけでなく、学んだことをノートに書いたり、聞いたことを実際に声に出して話してみたりすることで、
英語が身体に染み込んでくるというわけですね。
語学習得に大事なのは『インプット&アウトプット』のバランスです。英文法を覚える、英単語を覚える、CDリスニングをするといった一連の学習は、
英語という情報を自分の脳にインプットする行為にすぎません。
その一方で、覚えた文法知識で文法問題を解く、英文を音読=声に出して読む、
シャドーイングするといった学習は、自分の頭にインプットした英語を外部にアウトプットする行為です。
頭に知識をストックしていくだけでは、いつまでたっても実践で英語を使えるようにはなりません。
あなたがインプットしたことをたくさんアウトプットしてください。それにより、あなた自身の英語力がより確実なものになっていくはずです。
アウトプット学習法
アウトプットという作業は、頭に蓄積した英語を、手から足のつま先まで身体全体に染みわたらせるような行為です。
これにより『英語体質』が育まれ、英語を日本語に訳すことなく、英語を英語のまま理解できるようにもなります。
このようなアウトプット学習法で代表的なものは、やはり『音読』ですね。
耳から聞きいれた情報を声に出すこと、あるいは英文テキストを目で読むだけでなく声に出して読むこと。
自分の音声器官を使い、英語を肉体的に何度も出し入れすることで、英語という血液が身体全体に循環していくイメージです。
音読の他にもアウトプット学習法はありますが、下記にていくつか紹介しておきましょう。
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 音読 |
用意するものはペーパーバックなどの英語で書かれたテキスト・小説など。
日本語で書かれた小説を読むとき、実際に声に出しながら読む大人はいないと思いますが、
日本語を上手に扱えなかった小学生の頃は、よく授業で『声に出して読む』ということをやらされたと思います。
英語においても、ただ英文を目で読むだけでなく実際に声に出して読むこと、これが音読です。
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 シャドーイング |
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CDなどから流れてきた英語を、数秒遅れて自分もそっくりに声に出すという学習法のことで、
影のように後から追いかけて口に出すことから『シャドーイング』と名づけられました。
英語を聞き取るだけでなく、実際に声に出してみること。これも英文テキストの音読と並んでかなり高い学習効果が期待できます。
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 ディクテーション |
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CDなどから流れてくる英語音声を聞き取り、それを正確に筆記していくトレーニング法です。
こちらは『聞きとった英語』を『手を使いペンで書く』ことによりアウトプットする学習法のひとつですが、
元々は『正確な聞き取り』が目的で考案された学習法ですから、英語体質を作るという目的においては、音読やシャドーイングなどには一歩及びません。
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