シャドーイング|流れる音声を影のように追う学習法
英語学習法
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シャドーイングについて
シャドーイングはリスニング力を向上させる他、英語処理スピードをアップさせるためにも外せないトレーニング法のひとつです。 簡単にいうと『シャドーイング』とは、 CDなどから流れてきた英語を、数秒遅れて自分もそっくりに声に出すという学習法で、影のように後から追いかけて口に出すことから『シャドーイング』と名づけられました。
具体的には(↓)のように、英語の音声を数コンマ遅れながら、追いかけるように声に出していくトレーニング法ですね。


【音声】 The effect of those pills is intense but brief.
【自分】      The effect of those pills is intense but brief.



シャドーイングに適した素材
影のように音声を追いかけ声に出すトレーニングですから、あまり長い会話のような音源素材などはシャドーイングには適していません。 ワンセンテンスをたくさん音源として収録したCDなどがあればベストでしょう。
僕個人は、TOEICテスト対策も兼ねて『DUO』が最もシャドーイングに適した素材であると評価しています。 TOEICに頻出する語彙や文法表現がたくさん収録されていますし、なによりワンセンテンスが短い+膨大な量ですから、長期的に使えるというメリットもあります。

ただし、英語に自信のない初学者のかたが、いきなり『DUO』から始めるのは厳しいかもしれません。 TOEIC500点に届いていないのであれば、まずは『30日間英語脳育成プログラム』などから始めることをオススメします。 こちらは収録されている音声の質が良く、スピードもネイティブとほぼ同等の速度で、聞き取りだけでなくシャドーイングもレッスンに仕込まれている英会話教材です。


シャドーイングによる学習効果
シャドーイングによる学習効果はたくさんあります。 まずなにより、英語をちゃんと聞き取れていないとそっくり真似して声に出すことはできませんから、 確実にリスニング力の向上につながります。 そしてなにより、僕個人が考えるシャドーイングの一番大きな効果は『英語体質』が育まれるという点にあります。

通常のリスニング学習は、CDなどをただひたすら聞き取るだけ。 ようするに英語という情報を脳にインプットする作業なわけです。 ただし、英語処理能力=英語を日本語に訳さず、英語を英語のまま理解するような体質を作るには、インプットだけではダメなのです。 吸収した知識・情報を、口など自分の音声器官を使って外部に放出=アウトプットしないことには、英語が身体に染み付いてきません。
このように『シャドーイング』には、英語を身体の内に留めるだけでなく、アウトプットすることにより、英語体質を育むという大きな効果が期待できます。 英語体質ができあがると、あなたの英語ライフにも様々な変化が起こります。
英語をみて頭で日本語に翻訳すする条件反射がなくなる、TOEICテストの問題が制限時間を気にせずスラスラ解けるようになるなど、 英語学習を極めていくうえで、シャドーイングは絶対に外せない学習法のひとつなのです。