初学者の方にこの訓練は少し骨が折れる内容かもしれませんが、
英語を読む=リーディングにおいて最も重要なポイントは『英語の語順通りに読む』ことです。
僕達日本人は、英文を読むとき頭の中で日本語に翻訳して考えてしまう傾向がある。
英文をみて頭の中で日本語に訳し、日本語の語順でそれを理解しようとする…イチイチこんな作業をしているものだから、ネイティブに比べて圧倒的に読むスピードが遅いわけです。
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初学者の方にこの訓練は少し骨が折れる内容かもしれませんが、
英語を読む=リーディングにおいて最も重要なポイントは『英語の語順通りに読む』ことです。
僕達日本人は、英文を読むとき頭の中で日本語に翻訳して考えてしまう傾向がある。 英文をみて頭の中で日本語に訳し、日本語の語順でそれを理解しようとする…イチイチこんな作業をしているものだから、ネイティブに比べて圧倒的に読むスピードが遅いわけです。
He was surprised to find his stolen bag.
彼は 盗まれたカバンを見つけて 驚いた。
これが英語を日本語に翻訳することの弊害です。
英語を和訳すると、太字で示されたように『結論』が文章の先頭と語尾に分断されてしまいます。
結論を補足する文章が中央にくることによって、本来一つであった『結論』が離れ離れになってしまうのです。
英語を和訳すると、先頭の『彼は』から語尾の『驚いた』まで行ったり来たりすることで、意味を理解するのに異様に時間がかかってしまう。 これが『返り読み』といい、日本人が英語を苦手とする原因のひとつとして考えられています。
Look at the stars in the sky. Many of them are so far away that it takes their light more than one hundred yeras to reach your eys.
空の星をみてごらん。それらはとても遠く離れているから、
その光が君の目にとどくには100年以上もかかるんだ。
実際に、上記の英文をこのような順序で読んでいるのは僕達日本人だけです。
これを日本語の語順に組み換えず、英語の語順そのままで読むと 『見て・星を・空の。それら・とても遠く離れている・だから・かかる・それらの光は・100年以上・とどくまで・君の目に。』というふうになりますね。 なんだか日本語としてはとても分かりにくいけれど、このわかりにくい英語の語順こそ、ネイティブの頭の中で実際に起こっている思考の流れそのものなのです。 この語順に慣れないと、ネイティブと対等に『読み、聞き、話す』ことができるようになりません。 英文を読む際には、今後できるだけ英語の語順で意味を理解していくよう努めましょう。
英語を語順通り読む、この次に重要なポイントは実際に声に出して読む=音読です。
ただ目で文章を追って読むのと、実際に声に出して読んでいく行為には大きな差があります。
ただ目で文字を読む行為は、知識を頭にインプットしているだけに過ぎません。 どんなにたくさんの情報をインプットしても、実際にそれを外部に発せなければ、せっかく蓄積した情報はどんどん薄れていっていまうでしょう。 しかし、インプットした情報を適度に外部にアウトプットすることにより、情報が肉体化されていきます。 つまり『音読』とは、自分の音声器官を通じて英語を外部に発することにより、英語を身体に定着させるトレーニングの一種なわけです。 また、英語を自分の口から発していく音読トレーニングは、英語を英語の語順のまま受け入れる体質を作り上げ、 前述した日本人特有の『返り読み』を解消するキッカケとなるため一石二鳥の側面もあります。 英語を読む際には、是非声に出して読む習慣をつけてください。
付記:どのような素材がリーディング学習に適しているか、少しだけ考えてみましょう。
リーディング学習用の素材というと真っ先に思い浮かぶのが英語で書かれた小説=ペーパーバックなどですね。 もちろん、初学者の方がいきなり『ハリー・ポッター』のようなペーパーバックに挑戦するのには少し無理があります。 はじめのうちは、簡単な絵本や、あるいは漫画などから読んでいくことをオススメします。 ここで大切なのは、英語を読むという行為を習慣化させることです。 僕達日本人が週刊少年ジャンプなどの漫画を読むのは、ほぼ日課のようなもので、暇があれば手にとってコミックスをパラパラとめくる…。 このような行為を英語でも行うべきなのです。 とはいえ、自分の身のまわりにそれだけたくさんの英語書籍・漫画を集めることはコスト的にも非現実かもしれませんね。 そのような場合は、インターネットを活用するという手もあります。 インターネットは際限なく、無料で英語が読めるサイトが充実しています。 |
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