スピーキングの基本|瞬間英作文トレーニングのすすめ
英語学習法
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英語ができる=話すことができること
なんのために英語の勉強をしているか…、もちろんそれは『英語でコミュニケーション』が出来るようになるためでしょう。
しかし、英語の読み書きは出来ても『スピーキング』=『話すこと』となるとお手上げという人が実に多い。 TOEICテストで900点以上とっているような上級者でも、スピーキングとなると素人同然という人がいるのです。

僕自身も『リスニング』や『リーディング』はそこそこ出来るほうですが、実際の英会話となるとあまり自信はありません。 英語の知識と、実際に話すことというのは全く別物なのです。 どんなに難解な長文を読解出来ても、難しい単語をたくさん知っていても、 最終的に話すことができなければ、僕達が英語の勉強をしている本来の目的を達成したことにはなりません。
文法や語彙といった知識を覚えていき、尚且つそれを知識だけに止まらせず、自在に使いこなしていけるようにならないと『英語が出来る』とは言い難い。 英語を話すこと、スピーキングとはまさにその『知っていること』を『出来ること』にしていく過程の学習です。



アウトプットの重要性
文法や語彙を学ぶことが、頭に英語の知識を蓄積していく『インプット』の作業であるのに対して、 実際に英作文をしたり、英語を声に出して話すことは、頭に蓄積した情報を放出する『アウトプット』の作業です。 スピーキング力を向上するには、このアウトプットの量をもっと増やさなくてはいけません。
実は『英会話スクール』や『オンライン英会話』といったサービスも、本来はそういったアウトプットの作業に活用すべきものなのです。 ですから、英語初心者が『スクール通い』するのは非効率的な行為なんですね。

では、具体的にどうするかというと、英会話フレーズ集のようなものを購入し音読していくことになります。 焦らずに、まずは基本から固めていかなくてはいけません。 ここで重要なのは、自分の知らない難解な単語が出てくるようなフレーズ集ではなく、 自分の英語力で処理できるレベルの表現に絞られた、簡単なフレーズ集を使うことです。


・ボブは彼にアイスクリームを買ってあげた。
・あなたはもっと文法の勉強をしなければならない。
・一緒にお仕事ができるのを楽しみにしています。
・彼は昨夜とても素敵な夢を見ました。
・彼は今日の午後サッカーをしたいと思っている。


上記はいずれも中学生レベルの簡単なフレーズで「こんなのわかって当たり前だろ。」と思うかもしれませんが、しかし、いざというときに、 これらの表現を瞬間的に英語でパッと話せるかというと、これが意外に難しい。
日本語の文章を見て、瞬間的に英語で言えるようになるまで何度も繰り返しトレーニングすることが大切ですね。 ネイティブ同士の会話でも、実際の会話は簡単な単語を使って表現していることが多いものです。
英語が話せるようになりたいからと、簡単なフレーズも口に出せないのに英会話スクールに通うというのは効率が悪い。 まずは簡単なフレーズを瞬時に話せるよう、ひたすらパターンプラクティスをしていきましょう。 パターンプラクティスは退屈な作業かもしれませんが、この方法は多くの識者から認められている正統なスピーキングの練習方法なのです。


・ Bob bought him some ice cream.
・ You must study grammar more.
・ I'm looking forward to working with you.
・ He dreamed a very nice dream last night.
・ He wants to play soccer this afternoon.